2万ぐらいのヘッドフォン・イヤフォン

8ヶ月ぐらいで買った、ヘッドフォン、イヤフォンの感想をまとめて。

AudioTechnica ATH-A900

無難な密閉型ヘッドフォンがほしくなったのと、バーゲンで安かったので購入。
特徴は、フラットで、金属的ななり方。欠点は、音場感がないこと。
オールマイティーでなんでもOKだけど、これといったものがないヘッドフォンです。

AKG K-271 Studio

ATH-A900が無難すぎたので、ちょっと癖があるヘッドフォンと思いK-271 Studioを購入。
特徴は、高音よりの音がします。ATH-A900より音場感があります。繊細に鳴らして、やわらかめで好みの音です。

最近、モデルチェンジしてしまい、K272HDが後継機のようです。

Ultimate Ears Super.fi 5 Pro

カナル式イヤフォンです。昨年あたりまでは、2ウェイで最上級だったのですが、最近はもっと上(3ウェイ)がでてきましたので、ミッドレンジになりました。

さて、いままではETYMOTIC RESEARCH ER-6i、AudioTechnica ATH-CK7を使っていたので、これと比較となります。
まず、解像度が高いことに驚きます。音はフラットで、低音もきれいに出ています。
バランスド・アーマチュア方式のデュアルドライバ(2ウェイ構成)というのがきいていると思います。
オーディオは、価格と変化がLOGの関係にあり、2倍高いからといって2倍いいわけではないのですが、2倍高くなって、はっきり音が違うことがわかることに感動しました。
ただ、ホワイトノイズが気になりますね。

この価格帯だと、SHURE SE310、Etymotic Research ER-4Sがあるので、それとの比較は、こちらです。

AudioTechnica ATH-AD1000

開放型として、AKG K701とSennheiser Hd-600を持っていますが、このへんはメタルだろうとなんでも華麗にならしてしまうので、もっと気軽に聞けるヘッドフォンないかと探していました。
SONY MDR-SA3000あたりを買おうかと思いましたが、壊れやすいとのことで、回避。(いまだにSONYのヘッドフォンは一個もなし!!)
AudioTechnica ATH-AD1000にしました。
ATH-A900は、音場感がないかったのですが、こちらはきちんとでます。また、金属的でなく、パワフルな鳴らし方で、フラットでありますので、どんなソースにもあいます。
得意なのは、クラシック、ジャズ。さすがに、ロックやメタルは、Ultrazone DJ1 Proほどに合いませんが、パワフルなので不可というわけでありません。