RHEL5でyumにおけるRHN認証のプロキシー設定

RHEL(Redhat Enterprise Linux) 5より、アップデートがup2dateからyumに変わりました。
ただ、RHN(Redhat Network)の認証は、up2dateの設定を参照しているので、up2dateでプロキシー設定を行う必要があります。
up2date --configureがなくなったので、設定を保持しながら変更するには手動で/etc/sysconfig/rhn/up2dateを変更する必要があります。

設定ファイルは、コメント・設定という書式になっているので、以下の部分を変更すればよいです。

enableProxy[comment]=Use a HTTP Proxy
enableProxy=1

httpProxy[comment]=HTTP proxy in host:port format, e.g. squid.redhat.com:3128
httpProxy=server:port