カナル型イヤホン(ER-6i)購入

飛行機での音楽鑑賞用にカナル型イヤホンのShure E2-Cを利用していたが、断線修理を行うときに殻割に失敗して、割れやすくなってしまいました。
仕方がないので、Eymotic ResearchのER-6i(写真 右)を購入、エージングを72時間を行い、視聴しました。
比較対照は、audio-technicaのATH-CM7Ti(写真 左)で、ソースは、Sarah BrightmanのCLASSICSのAVE MARIAとTIME TO SAY GOODBYEです。

両方とも、音域が広く、特に高音の解像度が高く、明るい音で似た傾向ですが、装着方法を間違えると、音がすかすかになってしまう弱点を持っている点で共通しています。
CM7Tiは、イヤーカバーをつけて耳にしっかりはまるように、ER-6iは、耳の奥までしっかり入れる必要があります。ER-6iは、正しく装着すると遮音性が非常に高くなります。(なにせ耳の奥まで入る耳栓ですから)
ER-6iは、CM7Tiに比べて解像度感があるのですが、音が一点集中で聞こえるため、広がりにかけるようです。また、低音が弱いです。

E2C(スポンジを使用)に比べると、ER-6iは、低音がでにくいですが、解像度感では上回っています。